UNIQLOは、AIを活用したチャット自動応答システム「UNIQLO IQ」をローンチ。
ユニクロアプリの最新バージョンの中で使えることのできるもので、チャットボットで感覚的に商品情報を取得できたり、在庫状況を確認できたりなど買い物アシストをしてくれるサービスとなっている。チャット形式で買い物をスムーズに行える環境を提供することで、顧客の消費行動を変える全く新しい施策となっている。

コンバースジャパン株式会社は、創業110年を記念して特設サイト「CONVERSE 110th」を公開。
新たな3つの商品ラインナップの発表と同時に、ボロボロになるまで履き込んだスニーカーを「#ゾンビコンバース」とタグ付けして写真をSNSに投稿するキャンペーンを開催し、投稿した人の中から抽選で新しいコンバースが当たる内容となっている。履き込んだ愛着のあるスニーカーをシェアすコミュニケーションを提供することで、ファンユーザーに向けて企業の感謝の気持ちを届け、ロイヤリティを向上させると同時に新商品の認知拡大を図る施策となっている。

楽天株式会社と株式会社ビームスは、両社のコラボレーションによる初のO2O企画「Rakuten meets BEAMS JAPAN」を開催。 特設サイトではBEAMSの人気バイヤーとショップスタッフが、愛用している楽天市場の商品を、ライフスタイルとともに紹介。店頭にはデジタルサイネージを展示し、バイヤーのおすすめする商品にスマホで簡単にアクセスすることもできる。オンラインとオフラインのどちらからも商品にアクセスしやすい購入導線を提案をすることで、購買促進を図る施策となっている。

韓国のNIKEは、Instagramでハッシュタグを検索すると新商品のAIRMAX2018を購入するユーザーの行列を可視化できる「#AIRMAXLINE」を実施。特設サイトでNIKEのスニーカーを履いた自分だけのアバターを生成し、ハッシュタグを付けてInstagramに投稿できる内容となっている。それにより行列の可視化に寄る話題創出と新商品の認知、店舗誘導を促すSNS連動施策となっている。

株式会社アーバンリサーチは、「世界中をぐるりとつなぐ」をコンセプトに、自分たちが興味をもって知りたいと思うことを徹底的にリサーチし紹介する「URBAN TUBE」を公開。アーバンリサーチのブランド名でもある「リサーチ」にちなんで、ファッションに限らず、ヒトやライフスタイル、都市にまつわるあらゆる情報を幅広く発信し、SNSでは伝えきれない情報を追及 “RESEARCH (深堀り) ”してメディアを通して、新たな側面を提供することで新規顧客にリーチする施策となっている。

株式会社リバティジャパンが展開するブランドLIBERTY LONDONが、Webサイト上で360°の店舗体験ができるバーチャルショップを公開。
現在日本にはないフラッグシップショップをデジタル上で再現し、ブランド体験ができると同時に商品の購買促進を計る施策となっている。

ファッションブランドa.v.vが、『a.v.v × WHERE’S WALLY？ 「ウォーリーをさがして」Wチャンス！キャンペーン』を公開。昨年出版30周年を迎えた「ウォーリーをさがせ！」とコラボレーションし、デジタル上でウォーリーを見つけると商品割引券がもらえる店舗誘導施策となっている。

ディーゼルジャパン株式会社は最悪なデートからスマートに逃げ出すためWEBコンテンツ“RUN AWAY KIT”を公開。
全国の恋人がいない未婚男女20代～30代、600名を調査した結果、「60％以上がデートの時間を“無駄”と感じたことがある」という結果に。RUN AWAY KITでは最悪なデートからスマートに逃げ出すために、緊急事態を演出するフェイクコールやフェイクメッセージを指定した時間に送り、あたかも上司や親族から緊急の用事が入ったように見せかけるコンテンツを提供。コンテンツと合わせて、ストレッチ性が高くスウェットのような穿き心地で一目散に逃げ出せる、走りやすいデニム「RUN AWAY DENIM」こと JOGGJEANS(ジョグジーンズ)のPRを行う内容となっている。

ワコールが展開するブランドAMPHIが、漫画ルパン三世のキャラクター峰 不二子とタイアップした商品「グラマリッチブラ」のスペシャルWebサイト、「峰 不二子×AMPHI グラマリッチブラ」を公開。
同施策は、新TVシリーズ ルパン三世 PART5とのタイアップ企画となっており、サイト内ではTwitterと連動してグラマリッチブラが当るキャラクター診断キャンペーンを行い、SNS上での拡散による認知拡大も見据えた内容となっている。

ライフスタイルスポーツブランドhummel(ヒュンメル)が、国内初となる音楽プロジェクト『hummel loves music』を始動。音楽シーンを中心に注目を集めている3組のアーティストをスニーカーアンバサダーとして起用。プロジェクトメッセージをテーマにした書き下ろしオリジナル楽曲の公開や、ミュージックビデオの制作、スペシャルイベントライブなどが実施される。
海外の音楽シーンと深い関わりを持っている同ブランドが、国内でも音楽好きからの認知を高め、購買促進に繋げる施策となっている。