日清食品のどん兵衛は、新商品の発売を記念して特設サイト「【麺なしどん兵衛】どん兵衛からの大切なお知らせ」を公開。
従来の麺ありのどん兵衛と新商品の麺なしのどん兵衛を見分けるためのロゴや具材の違いなど7つのポイントに分けて紹介しつつ、新商品の特性を伝える内容となっている。「どん兵衛を装う“麺なしどん兵衛”にご注意ください」と興味喚起を行い、従来の商品と新商品の比較を行うことで新商品の理解と認知拡大を促す施策となっている。

日本中央競馬会は、Webコンテンツ「＃ひょっこりはんどーこだin競馬場」を公開。
競馬場のパドックやスタンドなどの各エリアの360度画像か、レースの写真に隠れるひょっこりはんを探し出すゲームとなっており、発見するとオリジナル壁紙を手に入れることができる内容となっている。また同時にゲーム結果をTwitterでシェアすると、抽選で当たるプレゼントキャンペーンも行っている。SNSで情報拡散を目指しつつ、ゲームを楽しみながら競馬場の雰囲気を味わえるコンテンツを展開し興味関心を高め、競馬場への誘導施策となっている。

中央交通株式会社（つばめグループ）が採用プロモーション向けのインタラクティブ動画を公開。
同社採用されている、面接の代わりに一緒に釣りに行くという斬新な採用フローを、インタラクティブ動画の中で体験できるコンテンツとなっており、動画内の質問に答えて全問正解すると釣り部採用応募フォームにリンクすることができる。
デジタル上で採用フローを体験することで採用応募のハードルを下げるとともに、話題性のあるプロジェクトを主にSNS上で展開することで、企業の認知と求職者へリーチする内容となっている。

ソフトバンクグループ株式会社は、「FUJI ROCK FESTIVAL ’18」 とコラボした動画「音楽が連れてくるもの – FUJIROCK2018」を公開。
同社のデータ定額制「ウルトラギガモンスター」のプロモーションの一環として配信した動画となっており、スマートフォンなどでもパケット量を気にすることなくライブ配信を閲覧することができるサービス特性を伝える内容となっている。Youtube上でライブ配信を閲覧しているユーザーをターゲットにすることで、同サービスの認知と理解を促す内容となっている。

株式会社サントリーは、公式YouTuber「燦鳥ノム」のティザーサイトとTwitterアカウントをローンチ。
多くの人気マンガを輩出しているヤスダスズヒトがキャクターデザインを担当し、水の国からやってきた119歳女性という設定でシルエットのみ公開されている。動画プラットフォームやSNSを活用し、ユーザーと身近なコミュニケーションをとり、企業の情報接触へのハードルを下げる施策となっている。

ティファールブランドは、日本上陸20週年を記念して、「家族と楽しむ、アウトドアな夏」というテーマで、特設サイト「Fun Fan Summer’s day」を公開。
同社のアイテムを使って、家族全員でアウトドアを楽しむためのオケージョン訴求を行い、オリジナルレシピを用いて製品の特性を紹介する内容となっている。また、Instagramを採用したキャンペーンも行っており、継続した情報接触を促す施策も並行して展開している。

クラシエホームプロダクツ株式会社は、親子で使える無添加ボディソープ「ナイーブピュア 泡ボディソープ」の発売開始にともない、ママと子どもたちのひとり洗いを応援するプロジェクト「マッハ風呂体操」を公開。
Webサイト上では、高速でカラダを洗う体操動画「マッハ風呂体操」にチャレンジすることで、お風呂が大好きな子も、体洗いが苦手な子も、楽しくカラダを洗うことができるコンテンツが掲載されている。また、TwitterとInstagramを通してエントリーできる動画コンテスト「＃マッハ風呂体操 キレキレマッハ動画コンテスト」を同時開催しており、新商品発売に伴い、SNSでの情報拡散と顧客の囲い込みをしつつ、動画コンテンツで製品の特性へのリーチができる施策となっている。

クラシエフーズ株式会社は、Webサイト「イガイイガイのうた」を公開。
全16話のWeb動画が配信されており、世の中の“イガイ”な真実をメロディにのせて紹介しつつ、同社の商品である知育菓子が合成着色料・保存料ゼロという真実を配信するコンテンツとなっている。同時に公式Twitterを通して、お気に入りの動画をシェアして知育菓子が当たるプレゼントキャンペーンを実施しており、意外な真実を拡散して話題を創出し、購買意欲を高める施策となっている。

UNIQLOは、AIを活用したチャット自動応答システム「UNIQLO IQ」をローンチ。
ユニクロアプリの最新バージョンの中で使えることのできるもので、チャットボットで感覚的に商品情報を取得できたり、在庫状況を確認できたりなど買い物アシストをしてくれるサービスとなっている。チャット形式で買い物をスムーズに行える環境を提供することで、顧客の消費行動を変える全く新しい施策となっている。

ロッテのアイスクリーム「クーリッシュ」は、“クゥー“の発声を競技化した「第20回世界クゥーリッシュ選手権(WCC)」の開催を記念して特設サイトを開設。同大会は、各界の発声のプロフェッショナルと競うことができ、公式Twitterを通してエントリーできる内容となっている。話題性のあるキャンペーンでSNS拡散を目指しつつ、商品の購入を促進させる施策となっている。