養命酒製造株式会社は、養命酒のボトルの形をしたスマートスピーカーが当たる「AI養命酒WEBプレゼントキャンペーン」を実施。
AI養命酒が話すことで、製品自体がキャラクター化される話題性をフックとしたキャンペーンになっている。Webサイトでは健康と生活のサポートに特化したAI養命酒の反応を映像などで紹介しつつ、商品特性や配合されている生薬の説明なども掲載されており、話題性をフックに商品理解へとつながる施策となっている。

UNIQLOは、AIを活用したチャット自動応答システム「UNIQLO IQ」をローンチ。
ユニクロアプリの最新バージョンの中で使えることのできるもので、チャットボットで感覚的に商品情報を取得できたり、在庫状況を確認できたりなど買い物アシストをしてくれるサービスとなっている。チャット形式で買い物をスムーズに行える環境を提供することで、顧客の消費行動を変える全く新しい施策となっている。

AIとスポーツをかけ合わせたサービスを展開するSports AIが、2018年FIFAワールドカップで日本代表の勝敗を予想するWebサイト「監督AI」をローンチ。
独自のレーティングアルゴリズムで試合の結果を予測する内容となっており、各対戦カードをAIが実際に100回対戦させて、試合の流れ、闘率、得点数などを予測し、各試合で得点が決まりやすいタイミングなどを計算し、日本代表の試合を盛り上げる施策となっている。

DMM.comはオンライン中古車買取サービスアプリ「DMM AUTO」を2018年6月にリリース。専用アプリでスマートフォンから売りたい車を撮影し、簡単な項目に答えるだけでAIが約3分で査定金額を算出。 膨大な情報記入や買取業者とのやりとり等ユーザーの売却負荷を払拭し、手軽でスピーディーに車を売ることができる今までにない新しいサービスとなっている。

株式会社リブセンスがWebコンテンツ「シンギュラリティ駆逐度診断」を公開。
AIが急速に発達した今日、”人工知能に仕事が奪われる”というテーマは、21世紀の大きな関心事であることから、アルバイトを探し中の人や働いている人に、関心のある仕事に対して明快な将来予測が診断されることで、アルバイト求人サイト「マッハバイト」での職業選択の参考となることを目指した施策となっている。

株式会社タレントアンドアセスメントは、同社が提供するAI面接サービス「 SHaiN 」を、エン・ジャパン株式会社が運営する大学生限定のコミュニティ「 PRECIOUS（プレシャス）」 にてAI面接体験会に導入。
AI面接サービス「SHaiN」は企業が求める人物像や採用基準にそって、AIが人間の代わりに採用面接を実施。人間による採用面接で課題視されてきた評価のばらつきの改善や、スマートフォンで24時間場所を問わず採用面接が可能となり、他社と選考がバッティングするなどの機会損失の削減などが期待される。