日本中央競馬会は、Webコンテンツ「＃ひょっこりはんどーこだin競馬場」を公開。
競馬場のパドックやスタンドなどの各エリアの360度画像か、レースの写真に隠れるひょっこりはんを探し出すゲームとなっており、発見するとオリジナル壁紙を手に入れることができる内容となっている。また同時にゲーム結果をTwitterでシェアすると、抽選で当たるプレゼントキャンペーンも行っている。SNSで情報拡散を目指しつつ、ゲームを楽しみながら競馬場の雰囲気を味わえるコンテンツを展開し興味関心を高め、競馬場への誘導施策となっている。

「世界で一番最初に無くなる国」と言われている南太平洋に浮かぶ島国「ツバル」の旅行体験記をまとめたWebサイト「ツバル～沈みゆく旅行記～」が公開。
同サイトはツバルの水位とリアルタイムで連動する「海面」が仕掛けられており、ツバルの水位が上がると、サイト内の海面も上昇して記事が水没し、読めなくなる仕組みとなっている。このサイトをSNSでシェアするか、募金ページにジャンプすることによりサイト内の水がなくなり、記事が読めるようになっている。Web上での擬似体験を提供し、地球温暖化による海面上昇の問題について考えるきっかけを与える施策となっている。

大塚製株式会社の「カロリーメイト」は、日々部活に打ち込む学生を応援するプロモーション施策「部活メイト」を公開。
商品名の「Mate」にちなみ、インターハイの競技30種目のスポーツと、それぞれの部活に励む学生同士の関係を、言葉と写真でオケージョン訴求した内容となっている。また、同時に中高生を対象にTwitterを活用した「キミの部活にカロリーメイトが届く！部活応援キャンペーン」を実施しており、SNSで情報を拡散し、ブランドイメージの向上を図る施策となっている。

江崎グリコ株式会社は、マイルドカフェオーレ　「ほめてのばす委員会」キャンペーンを開始。
マイルドカフェオーレを購入し、パッケージに設けられたコメント欄に「この夏にがんばりたいこと」を書いて撮影。その画像をTwitterに投稿すると、「ほめてのばす委員会」のスタッフから「ほめコメント」が届くコンテンツとなっている。「褒められる」といった体験を提供することでユーザーのロイヤリティをアップし、商品の購買促進に繋げる施策となっている。

株式会社リブセンスが自社サービス「マッハバイト」のPR施策として『神マッハバイト』を公開。
「角でパンをくわえながら待機する」などちょっと変わったバイトで、ボーナスとしてバイト代に加えて1万円をもらうことができる。Webサイトから該当のバイトをツイートするだけで応募完了する仕組みとなっており、話題性を創出するSNS連動施策となっている。

宇多田ヒカル7枚目のアルバムとなる「初恋」の発売を記念して特設サイトを公開。
アルバムの収録楽曲の感想をハッシュタグをつけてTwitterでつぶやくと、同サイトにシェアされる施策や、スペシャルコンテンツとして、小袋成彬、酒井一途との座談会も行っており、特設サイト公開日から毎日1セクション公開される予定となっている。充実したコンテンツとSNSを用いて楽曲の理解と認知拡大に繋がる施策となっている。

コンバースジャパン株式会社は、創業110年を記念して特設サイト「CONVERSE 110th」を公開。
新たな3つの商品ラインナップの発表と同時に、ボロボロになるまで履き込んだスニーカーを「#ゾンビコンバース」とタグ付けして写真をSNSに投稿するキャンペーンを開催し、投稿した人の中から抽選で新しいコンバースが当たる内容となっている。履き込んだ愛着のあるスニーカーをシェアすコミュニケーションを提供することで、ファンユーザーに向けて企業の感謝の気持ちを届け、ロイヤリティを向上させると同時に新商品の認知拡大を図る施策となっている。

アジア観光促進協議会は、アジア10都市の魅力を発信するフォトコンテスト「Welcome to Asia」を開催。
プロアマチュア問わず誰でも参加可能で特設サイトからインスタグラムを通して応募することができ、今注目を集めている各国の写真家をアンバサダーと起用し、江戸切子など各都市が厳選した賞品が用意されている。アジアの都市が連携して欧米及びオセアニアから旅行者を誘致するとともに、アジア域内の交流を目指した企画となっている。

江崎グリコ株式会社は、仕事や育児で忙しい母親を笑顔にすることを目的に、お子さまの通う幼稚園・保育園に「ミス・カフェオーレ隊」を派遣するキャンペーンを実施。
Twitterでカフェオーレ公式アカウントの該当ツイートをリツイートした人の中から、抽選で2組のもとにカフェオーレのショルダーサーバーを背負った「ミス・カフェオーレ隊」を派遣。冷たく冷えたカフェオーレを飲める他、写真撮影なども行うことができる。母親と子どもが一緒に楽しめるコンテンツを提供・情報拡散することで、ブランドイメージの向上と、家族層の製品の購買促進につなげる施策となっている。

アクエリアスは、週刊少年ジャンプとのコラボレーション企画としてTwitterを活用した〜もしもアクエリアスがあったなら〜キャンペーンを公開。 公式アカウントをフォローし、アクエリアスか水を選んでツイートするとキャンペーンに応募することができ、通常では見られない人気マンガタイトルの“もしもストーリー”がTwitter上で楽しめる内容となっている。ONE PIECEやNARUTOなど人気マンガの名シーンをモチーフに、同商品のキャッチフレーズ「水よりアクエリ」という商品理解を促すメッセージを訴求すると同時に、SNS上で実施することで拡散を目的とした施策となっている。