宮崎県日向市は、同市の魅力を発信するプロジェクト「リラックス・サーフタウン日向」の一環として、PR動画を公開。本プロジェクト第二弾となるこの動画では、昨年、話題となった第一弾PR動画で映像制作の現場マネージャーとして指揮をとった女性スタッフが映像制作会社を退職し、実際に同市に移住することで魅力を伝えるエビデンスともなっている。
また、本動画ではとあるサプライズの流れで様々な名産物を紹介し、「リラックス・サーフタウン日向」の魅力を幅広く伝えるコンテンツとなっている。

バンホーテン ココアは、漫画家の美内すずえ氏によるベストセラー少女漫画「ガラスの仮面」とコラボレーションした、バンホーテン×ガラスの仮面Webムービーを公開。数々の名シーンを再現する中で、登場人物がバンホーテン ココアを飲むことでどんな状況であっても思わずホッとリラックスしてしまう・・といった内容になっており、同商品の魅力をアピールするムービーとなっている。
今までにないコミカルな「ガラスの仮面」の世界感で話題性を狙うとともに、商品の購買につなげる施策となっている。

キリンビバレッジ株式会社は、中高校生向けのプロモーション施策としてスマートフォンで英語を学べる漫画コンテンツ「『キリン 午後の紅茶』学校では教えてくれないきゅん英語」をローンチ。学校生活を舞台に、タイプの異なるイケメンキャラクター別にストーリーを読み進めていき、最後に英語の決め台詞が登場し、「胸キュン」しながら楽しく英語が学べるコンテンツ。
中高生に人気の女性イラストレーターを起用し、中高校生・10代の興味関心を引く恋愛コンテンツで、話題性の創出と購買意欲を高める施策となっている。

カルビー株式会社は、47都道府県すべての地元の味をポテトチップスで再現する「#地元チップスPROJECT」をスタートした。
日本全国の生活者から愛する「地元の味」を募集し、47都道府県それぞれ特長のあるポテトチップスを開発するオープンイノベーションプロジェクトとなっている。カルビーポテトチップスの知名度を生かしつつ、地元を愛する人にアイディアを募り実際に開発まで行うことで、親近感と関心を持ってもらい新たなヒット商品を生み出す施策となっている。

LINE株式会社は、同社が運営するコミュニケーションアプリ「LINE」にて、送信したメッセージを時間限定で取り消しできる機能の実装に先駆け、LINEを誤送信した体験談をユーザーの皆様から募集する『#LINE誤爆 Black FRIDAY』キャンペーンをローンチ。
LINEを誤送信した体験談（黒歴史）をLINEやTwitter上で募集し、選考委員会が選定。選ばれた20作品を、ブラックフライデー当日から取り消し機能の有効期間である24時間限定でリツイート投票を募る。時事ネタを投稿、投票コンテンツなどを絡めて、新機能の認知を最大化する施策となっている。

カナダを拠点とするクリエイティブエージェンシーZulu Alpha Kilo社が、事業拡大に向けたリクルート動画を公開。将来有望なクリエイターの若者を集め、広告業界は甘くない世界であることを過度に叱咤するパロディ動画となっており、同社がアワードを獲得するために全てを捧げてきたと強調し、同社が求める人物像を伝える内容となっている。尚、同社はカンヌをはじめ多数のアワードを受賞している。

読売新聞は会話に出てくるけれど知ったかぶりをしてしまうコトバを集めて解説するウェブサイトを公開。
ブリのキャラクターが、「タックスヘイブン」や「ダイバーシティ」など、多くの人が知ったかぶりをしてしまう用語を集めて解説。言葉の意味を正しく理解する気づきの体験をさせることで問題喚起を行い、新聞のお試し申し込みへ誘導を促している。

ハウス食品は2017年冬のキャンペーンとして「クリームシチューのライバル宣言～お鍋に、負けたくない～」をローンチ。
”鍋の日”であり、暦上の冬の始まりとされている”立冬”でもある11月7日に、冬の料理人気ランキング1位の鍋にライバル宣言し、女子高生が熱演する宣言動画や特設サイトを公開。クリームシチューが冬の人気料理1位になるための、Twitterキャンペーンやリアル店舗での商品開発、企業コラボでのクリームシチューに合う新商品開発などを予定している。

東京メトロ(東京地下鉄)は、地下鉄開通90周年を記念し、TOKYO METRO 90 Days FES! スペシャルサイトをローンチ。
鉄道会社の枠を超え”東京の案内役”として情報を発信。東京メトロの社員が選んだ魅力溢れるスポットを9つのテーマに分類して紹介。また、スポットを巡り、サイトにアクセスしてスタンプを集めるというオンラインとオフラインを繋ぐ施策となっている。

ユニリーバ・ジャパンは「クリア」のキャンペーンとして“神ツイート”（＝ツイッターの名言）を発掘するキャンペーン「ポジバナ」をローンチ。
人工知能ではなく実在するスタッフが応募総数600名分の過去ツイートを解析。「いかに多くの人が共感できるか」「インパクトに残る言葉か」の軸から200件を採用し、特設サイトに訪れたユーザーが好みの言葉を選ぶと、自分好みの言葉だけでできたポジバナが表示される仕組み。リマーケティングで自分用のバナーが表示されたらキャンペーンに応募できるキャンペーンになっており、ネガティブに捉えられがちなリマーケティング広告もポジティブな導線として活用している。